【募集】インパクト起業家育成プログラム「Knot Program2025」参加メンバー募集開始!4/15締切

  1. Knot program

【募集】インパクト起業家育成プログラム「Knot Program2025」参加メンバー募集開始!4/15締切



” 医療・介護・福祉など、ヘルスケアの現場にある課題を、本気で変えたい ”

そんな志をもつあなたの挑戦を全力で応援する実践型のインパクト起業家育成プログラム「Knot Program 」が、2025年も始動します!

本プログラムを主催するのは、ヘルスケア領域を中心に社会課題の解決に取り組むベンチャーキャピタル、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズと、東京都中野区・目黒区を中心に在宅医療を展開する、おうちの診療所。

2025年度は、「仮説検証」のプロセスに重点を置いた実践重視のプログラムへと刷新しました。参加起業家には、現場での検証をサポートするため最大20万円の検証費用を補助いたします。

本ページでは、2025年5月にスタートするKnot Programの概要と、参加申込方法についてご案内します。

ヘルスケアの未来を切り拓く一歩を、ここから踏み出してみませんか?

※ 2025年4月15日をもちまして、Knot program2025は応募を締め切りとさせていただきました。みなさま、誠にありがとうございました。



Knot program2025概要

Knot programでは、ヘルスケア領域における課題解決を行い、かつ、しっかり儲ける「インパクト起業家」を育成します。7ヵ月間のプログラムを経て、11月に開催される「Healthcare Venture Knot 2025」で最終成果を発表していただきます。

プログラム期間:2025年5月〜11月
目的:ヘルスケア領域において現場で起きている課題解決を起業という手段を用いて実践する
目指す姿:医療・介護・福祉現場の課題をもつ当事者が、熱狂的な顧客になっている
形式:月1回の定例会(対面・東京)
メンタリング:プログラム期間中はメンターが1on1で伴走します
選抜:8月に開催される中間発表会で、6名から4名に選抜されます
運営:株式会社キャピタルメディカベンチャーズおうちの診療所


<プログラムのすすめ方>

本プログラムでは、Problem Solution Fit(PSF)の達成を目指し、初回に立てた計画をもとに仮説検証を進めていきます。各起業家には専任のメンターがつき、仮説検証の進行を支援します。

「顧客が抱える課題の本質は何か?」や「課題解決策がどのようなアウトカムを生み出すのか?」という視点を持ち、丁寧に検証を重ねていきます。

検証結果は、毎月開催される定例会で発表され、その都度ブラッシュアップが行われます。また、仮説検証にかかる費用については、起業家1名あたり最大20万円の補助を提供いたします。

最終成果発表では、500名を前にしたピッチを行い、チームの成果を広く披露することができます。


<スケジュール>

  • オリエンテーション (5/8) | プログラム説明、自己紹介、メンター発表
  • 第1回 (5/24-25)|課題解決策フィット、課題とソリューションの仮説を言語化/ヒアリング計画
  • 第2回 (6/26)|1ヶ月の検証結果発表+フィードバック
  • 第3回 (7/24)|1ヶ月の検証結果発表+フィードバック
  • 第4回 (8/28)|中間発表会(6名→4名に選抜)
  • 第5回 (9/25)|1ヶ月の検証結果発表+フィードバック
  • 第6回 (10/23)|1ヶ月の検証結果発表+フィードバック
  • 第7回 (11/15)|Healthcare Venture Knot 2025でのピッチ
※プログラムの内容等は予告なく変更になる可能性があります


初回に行われる、高尾山の麓での合宿の様子
毎月開催される定例会では、1ヵ月の成果を発表
11月に開催されるイベント「Healthcare Venture Knot 」のピッチコンテストにて、最終成果を発表


募集要項

募集期間:2025年4月3日(木)〜 4月15日(火)
参加費:無料(対面開催時の会場への交通費は自己負担、合宿参加費等一部負担あり)
募集人数:6名程度
対象:
・ヘルスケア課題をビジネスで解決したい起業家もしくは起業予定者
・月1回の定例会に参加可能な方
・毎月の課題にコミットできる方
応募方法:こちらのフォームからエントリー
選考方法:一次(書類:応募フォームに記載いただいた内容を基に選考いたします)→ 選考(面接)
※結果通知は4月中旬を予定しています


※ 2025年4月15日をもちまして、Knot program2025は応募を締め切りとさせていただきました。みなさま、誠にありがとうございました。

メンター紹介

メンターとして、以下のメンバーが伴走させていただきます。

◆ 青木武士株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役

関西学院大学経済学部、英国国立ウェールズ大学大学院 MBA
日立造船でバイオマス発電事業等に携わった後、(株)エス・エム・エスにてM&Aやヘルスケアベンチャー投資の責任者として数多くの投資やヘルスケアインキュベーションプログラムの運営を行う。また、訪問看護ステーションの設立・運営など医療・介護現場のオペレーション経験も有する。キャピタルメディカ・ベンチャーズを設立し、代表として運営に携わる。


◆ 石井洋介株式会社omniheal代表取締役 / おうちの診療所中野 院長)

2010年高知大学卒。消化器外科医として手術をこなす中で、大腸癌などの知識普及を目的としたスマホゲーム「うんコレ」の開発・監修、「日本うんこ学会」の設立を行う。厚生労働省医系技官や経営コンサルタント等を経て現職。おうちの診療所中野にて院長、秋葉原内科saveクリニックにて共同代表を務める。著書に『19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと』(PHP研究所、2018年)など。



◆ 後町 陽子株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ

薬剤師/経営学修士
薬学部卒業後、JICA青年海外協力隊でガーナ国にて国際保健活動に従事。帰国後、病院・薬局にて臨床経験を積んだ後、病院経営コンサルタントとして、オペレーション改革・組織改革、人材マネジメント支援、ヘルスケアスタートアップの育成プログラム運営等を担当。外資系コンサルティングファームにて製薬企業向け戦略コンサルティングおよびDX支援を経験後、現職にて投資・投資先支援等を担当。


◆ 本田克徳(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ

企業再生コンサルティングファームにて複数の小売企業のマーケティング領域での戦略立案と実行支援に従事した後、事業会社での介護事業者向けSasS事業、病院向けIoTデバイス事業などを担当。上場企業にて経営企画責任者としてM&A後のPMI、KPIマネジメントの体制整備、上場市場変更をリードした経験も有する。現職では投資・投資先支援等を担当。


◆ 及川 大輝(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ

東京理科大学理工学部機械工学科、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)
日立コンサルティングで大手自動車会社向けに働き方改革や全社デジタル化プロジェクトのマネジメント業務と並行して、リモート業務施策支援、IT活用支援を担当。その後、ヘルスケアやスタートアップに興味を持ち、CMVに参画。現職にて投資・投資先支援等を担当。



◆ 甲 浩子(おうちの診療所目黒 事務長)

慶應義塾大学薬学部卒。薬剤師。新卒でエムスリー株式会社に入社。製薬企業向けマーケティング支援業務に従事。薬剤プロモーションの戦略立案、サービスの企画営業・運営、配信コンテンツのプロデューサー等を経験。2018年より秋葉原内科saveクリニックの立ち上げ・週末事務長。2020年6月より現職。株式会社omnihealにてコンサル業務、総務、おうちの診療所 目黒事務長。



◆ 横田 達之(おうちの診療所 / 株式会社omniheal)

理学療法士。新卒から東京都内の訪問看護ステーションにて勤務しその後、整形外科クリニックでの経験を経て、現在は東京都内で訪問診療を提供しているおうちの診療所 / 株式会社omnihealに在籍。訪問リハや地域連携業務等の診療所業務の傍ら、ACP普及・啓発のためのボードゲーム「エンディングゲーム」の活動を行っている。Healthcare Venture Knotには2019年から参加。


◆ 平岡 仁志(株式会社ゼロワンブースター マネージャー)

2004年 新卒で自動車内装部品メーカー、2007年 日本GEを経て、2009年 医療系ベンチャーのエス・エム・エスに転職。同年12月、エムスリーキャリアの立ち上げに伴い転籍。医師紹介事業の立ち上げ等、事業成長に貢献。2016年3月、01Boosterに参画し、複数の行政や大手企業のオープンイノベーション支援や社内新規事業支援、スタートアップ支援、起業家育成などに従事。2012年 グロービス経営大学院MBA修了。


運営メンバー紹介

青木 武士(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役)
後町 陽子(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ キャピタリスト )
本田 克徳(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ キャピタリスト)
及川 大輝(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ キャピタリスト)
河村 由実子(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ コミュニケーター)
嵯峨 京子(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ ミドルバック / マーケティング&管理)
石井 洋介(株式会社omniheal代表取締役 / おうちの診療所中野 院長)
甲 浩子(株式会社omniheal / おうちの診療所目黒 事務長)
横田 達之(株式会社omniheal / おうちの診療所中野)
宮﨑 海理(株式会社omniheal )
平岡 仁志(株式会社ゼロワンブースター マネージャー)


※ 2025年4月15日をもちまして、Knot program2025は応募を締め切りとさせていただきました。みなさま、誠にありがとうございました。



↓ Knot Program2024の合宿動画はこちら


プログラム説明会

下記の通り、応募説明会を開催します!

【説明会日時】
2025年4月10日(木)12:00~12:30

【開催方法】
Zoomにてオンライン開催

【タイムテーブル】
KnotProgram説明(15分程度)
質疑応答(15分程度)



昨年のプログラムの様子

◆ 毎月の定例会

毎月1回、定例会を実施。2025年は全回東京での対面開催を予定しております。

毎月課題に取り組み、翌月の定例会で発表を行なう。
スペシャリストによる講義。第1回定例会「課題・解決策フィット」では、株式会社Rehab for JAPANの大久保代表に講演をいただいた。



◆ 合宿

5月の土日を利用し、1泊2日の合宿を行いました。会場は東京都八王子市高尾町にある「タカオネ」。

会場のタカオネは、高尾山口駅から徒歩2分。
初日は自己理解研修とセオリーオブチェンジ(ToC)作成ワークショップを、2日目はセToCの発表会と講義を実施。
ToC作成ワークショップの様子。
和やかな空気感の中にも、事業への真剣な眼差しが光る起業家チーム。
夜はBBQとビールで乾杯!
BBQのあとの焚き火タイム(熱い会話が繰り広げられました…!)
朝は大自然を感じながら、みんなで体操。


◆ 最終成果発表会

11月に開催されたHealthcare Venture Knot2024では、ときには手に汗を握る、ときには笑いや共感を誘う素晴らしいピッチが繰り広げられました。

7分間にすべての思いを込めて発表する起業家。
発表に対して丁寧なコメントを行う審査員。


※ 2025年4月15日をもちまして、Knot program2025は応募を締め切りとさせていただきました。みなさま、誠にありがとうございました。


「ヘルスケア課題を解決したい!」と熱い想いを持った皆様の挑戦、ご応募をお待ちしております!